スタッフ紹介

スタッフ紹介

犬飼 重晴

犬飼 重晴

Inukai Shigeharu

肩書 執行役員 つち担当
出身 愛知県豊田市
経歴 Web業界15年以上。
みのりの郷での農業経験6年以上(2023年2月現在)。
資格 土壌医検定2級・WACA公認上級ウェブ解析士・WACA公認初級SNSマネージャー
趣味 水引・スケボー・NFTゲーム

東白川村に移住した理由

東白川村は実家の豊田市からもそれほど遠くなく、コンクリートに囲まれていない一見不便なところが心地よく、村民の人柄も明るく友好的な人が多いところに魅力を感じました。

東京でIT関連の仕事を続けていくこともできましたが、お金や評価を得るために、ひたすら効率化を重視し、モノを所有することや見た目の華やかさに満足感を得て暮らすことに疑問を感じるようになりました。年齢的なこともあると思います。
自分がこれまで積み重ねてきた経験をもっと他のことで役に立てないかと思いました。

私はWEBディレクターという仕事を長くやってきました。デザイナーやプログラマーなどいろいろなスキルを持った人の力を貸してもらい形にする役割です。
自分一人では何も出来ないですが、しかし重要な役割です。
扱う内容は違いますが、みのりの郷でもやることは同じではないかと考えています。
農業という分野でのディレクターとして力を発揮し、目標に近づけていきたいと考えています。

人生で影響を受けた人・本を3つ教えてください

・私が大切にしている言葉のひとつに「雪が降っても自分の責任」というものがあります。
松下幸之助氏や様々な偉人も同様のことを語っているので、誰が最初に言い出したかはよくわかりません。

遅刻の理由を天候や他人のせいにしても全ては自分の選択で結果は決まります。
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分だけです。
逃げずに向き合い、主体的な行動をとれば結果を変えることができます。

・靴のネット通販会社Zappos(ザッポス)は顧客満足をとことん追求することで成功し、Amazonに約800億円で買収されたアメリカの企業です。
CEOのトニー・シェイは自身の著書の中で、「人が最もその能力を発揮できるのは、その人が自分らしくいられる環境にいる時だ」と言っています。※多少表現は違っているかもしれません。

私は多くの日本の企業で、圧力で人を追い込み、偏見で評価をし、自分の評価を上げるために他人の足を引っ張る姿を多く目にしてきました。そういう環境でも能力を発揮できる人はいるかもしれませんが、一部の人だけです。自分が所属する会社や組織では「自分が自分らしくいられる」環境にしたいと考えています。

・人や本ではないですが、自分が以前いたIT関連の会社で大切にされていた企業文化で、
「他人の成功を喜ぼう」というものがありました。
上で記載していることともつながりますが、個人が自分のことだけ考えていても会社は成長しないですし、他人の成功をねたんだりひがんだりしても足を引っ張ることにしかなりません。
この企業文化はすばらしいと思い、今でも大切にしています。

しかしこれを実践していくのは実はかなり難しいです。人は大なり小なり人に嫉妬したりねたんだりするものだからです。もし心から祝福できない時があっても、心の中にいつもこの気持ちを持っておくことが大切だと考えています。

今、気になること、これから挑戦したいことは何ですか?

農業界は集約化が進み、中山間地域のような条件不利地域ではますます成果を出すのが厳しくなってきています。そのうえ、肥料や資材、光熱費の高騰、人材不足が追い打ちをかけています。
このような状況のなかで、村の農地を守り農業活動を維持していくにはどうしたらよいのか。

近年コミュニティマーケティングが注目されています。
小さな組織でも、その思想や活動内容、人柄などに共感が集まり、そのコミュニティに支えられビジネスを維持していくことです。みのりの郷は小さな村の小さな組織ですが、その取り組みを理解し知ってもらう努力を続けていきます。

個人ではなく会社として農業をやっていくので、チームとして農業の効率化、負荷分散を考えていきます。感覚としてやる農業ではなくデータ化を進めるとともに、科学的な農業でノウハウを蓄積できる環境を作っていきます。

近年地方への移住者が増えていますが、地方での仕事はまだまだ少なく、上手く人材を活用できていない現状があります。一組織に入ったらそこでの活動にとどまらず、横の連携をひろげて地域が抱える問題解決に取り組めるような動きをしていきたいと考えています。

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