会社概要
法人名称 | みのりの郷東白川株式会社 |
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設立年月日 | 平成28年4月1日 |
所在地 | 〒509-1301 岐阜県加茂郡東白川村越原1057番地4 |
電話番号 | 0574-78-2811 |
メール | info@minori-h.co.jp |
URL | http://www.minori-h.co.jp |
代表者 | 代表取締役社長 今井 俊郎 (東白川村 村長) |
出資金 | 48,000,000円 |
事業内容 |
農業の経営と農作業の受託 農畜産物の生産販売 |
設立背景
昭和56年から始まった「県営畑地帯総合土地改良事業」により水田の区画整備がされ、同年に発足した「東白川村機械化営農組合」による水田基幹作業の受託と平成元年に完成したライスセンターの運営を開始した。大型農業機械の導入により農作業の軽減、水稲経営の安定化を図ってきたが、高額な農業機械の更新による負担が増加する一方で、米価が下落、農家所得が低迷し、受託作業料金を値上げすることが困難であった。そのため、同組合の運営は非常に厳しい経営状況であった。
過疎高齢化に伴い、耕作放棄地の増加が懸念され、農業離れにも拍車が係る状況下で、中山間地域等直接支払制度の開始に合わせ、当交付金の7割を活用し、第3セクター(有)新世紀工房による作業受託システム(東白川方式)を開始し、農地の荒廃防止、村の基幹作物であるお茶の振興も併せて図ってきた。高齢化等で耕作できなくなった農地の作業受託システムが確立され、条件不利地の中山間地域にあっても適切な農地の管理が継続して行われている。
そして、平成28年3月に村100%出資のみのりの郷東白川株式会社を設立し、事業を開始した。
昭和56年● | 「県営畑地帯総合土地改良事業」により水田の区画整備がされる。 「東白川村機械化営農組合」による水田基幹作業受託を整備。 |
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平成元年● | ライスセンターが完成。中山間地域等直接支払制度が開始。 第3セクター(有)新世紀工房による作業受託システム(東白川方式)を開始。 高齢化等で耕作できなくなった農地の作業受託システムが確立。 |
平成28年 3月● | 村100%出資の「みのりの郷東白川株式会社」を設立。 (有)新世紀工房の農業環境サポート部門を引き継ぎ。 交付金の2割を活用した村内の水稲作業受託を開始。 乗用茶摘採機作業の受託等を中心とした事業を開始。 |
平成29年度● | ライスセンター事業を拡充。 |