事業内容

事業内容

一所懸命。農業で村の未来を創る。

水稲

昔ながらのはざ干しの過程で稲の葉や茎に残っていた養分が稲穂に送られ、籾への栄養を充実させてくれます。手間がかかりますが、昔ながらの手法を復活させることにより、付加価値をつけるため、一部の圃場で試験的に行っております。

一所懸命。農業で村の未来を創る。

白川茶

 農家の高齢化により、茶畑の維持管理ができなくなると予想される圃場は、年々増加していきます。生産者が減少する中でも、圃場を維持管理していくためには、機械化による作業の効率化を図っていかなければなりません。中山間地では多くの茶葉が収穫できるようにと高密度に茶樹が植えられています。作業時に危険を伴う箇所の茶樹を減らし、乗用摘採機による最小限の労働力で管理できる圃場へと改良を試みています。

一所懸命。農業で村の未来を創る。

しめ縄

 新しい年を迎えるにあたって神社や神棚に備える「しめ縄」。農家の手仕事として引き継がれてきた伝統文化ですが、農業人口の減少や、作業の機械化による農村環境の変化とともに、作り手が減っています。しめ縄に利用する藁を生産する方が減っており、出穂前の青々とした稲「実とらず」を、試験的に生産しています。

東白川村とは

東白川村とは

東白川村地図

岐阜県には二つの村があります。一つは富山県境に位置する世界遺産で有名な白川村。そしてもうひとつ目が私たちの東白川村です。
本村は人口約2,000人、世帯数約800戸の小さな農山村でありながら、明治22年に神土・越原・五加の三ヶ村が合併以来、128年間合併も分割もせず現在に至っている歴史ある村です。