スタッフ紹介

スタッフ紹介

志村 剛

志村 剛

Shimura Go

肩書 執行役員 しめ縄担当
出身 東京都
経歴 工学院大学大学院修士課程修了。営業代行会社にて新規開拓の支援業務を経験。2013年から一般社団法人国際教養振興協会の「しめ縄づくりプロジェクト」に参画。2018年3月岐阜県東白川村に移住。

東白川村に移住した理由

将来的に地方への移住をしたいと考えていたところで偶然、東白川村の存在を知りました。
人口は約2,000人で消滅可能性都市の自治体にも入っています。
全国どこの中山間地でも抱えている問題と同様、村民の多くが農家でありながら、高齢化した現役世代でなんとか保っており将来的な農地の維持管理が課題となっています。そんな状況を一度自分の目で確認してみようと、ふらっと東京から現地に行ってみました。

その際、今井村長と直接お話する機会があり、村が抱える課題に対して、村が主体となって対策していくという構想、想いを伺いました。
村に伺った時には、将来的な移住先を考えようかなという程度にしか考えていませんでした。しかし、現役の農家さんが動ける時間も限られており、学びたい時にはその手がかりがなくなってしまうかもしれません。
今できることから始めてみようと移住を決意しました。

人生で影響を受けた人・本を3つ教えてください

・大きく考えることの魔術(ダビッド・J. シュワルツ)
・道をひらく(松下幸之助)
・先祖の話(柳田國男)

今、気になること、これから挑戦したいことはなんですか?

まずは、東白川村のお米とお茶ができるまでの一連の流れを覚えることです。特にお茶の値段はここ数年で著しく値が下がっており、辞める農家さんが多いため、少ない人数で効率良くどのように管理していくのかを真剣に考えていかないと継続することが厳しくなっていきます。新規の売り先を確保するためにも色々と挑戦していかないといけないですね。

また、村に移住する前から「しめ縄づくりプロジェクト」に関わっています。日本人は、お正月になるとお正月飾りを準備し、初詣に行きますが、なぜそれをやっているのか、多くの人がその意味を答えられません。その意味を少しでも理解してもらえるよう2013年から活動しています。

このプロジェクトで利用する稲藁の供給先を探す中で、農作業の機械化が進んだことで稲藁不足の現状を知りました。また、しめ縄をつくる職人さんも高齢化し、しめ縄をつくれる人も減少しています。偶然にも東白川村は、自治体内にお寺が一つもない「神道の村」。神道式で葬儀を行い、1年中玄関先にしめ縄を飾る家が多く存在します。この神道の村から耕作放棄地対策の手段の一つとしてしめ縄用の藁づくり、そして、しめ縄をつくれる人を輩出していこうと挑戦していきたいと思います。

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