茶畑の防除作業

みのりの郷スタッフの犬飼です。

二番茶の整枝をしたところから2葉ほど芽が伸びてきたので、防除作業を行いました。

二番茶摘採日から中7日開ける必要があるため、お茶工場が開いている期間から逆算して防除を終わらせなければなりません。
ただ、6月は梅雨ということもあってなかなか思うような日程で防除作業を進めることができませんでした。

久須見の茶園に関してはいつもどおりスズランと呼ばれる手動の防除機を使って作業をしましたが、大口は今回初めて乗用摘採機に取り付けるミスト散布機を使用しました。
乗用摘採機メーカーのTERADAから試験的にデモ機をお借りしました。

 

TERADAの方の説明では、手動の防除機は圧力で細かい霧状にして噴射するため半分くらいの薬液は茶葉にかからず蒸発してしまうそうです。
ミスト散布機は薬液をそのまま垂らし、それを風によって茶葉に吹きかけるので無駄がなく薬液のコストカットにつながるとのことでした。

 

実際、想定していた半分くらいの薬液の量で済みましたし、茶葉へも均等にかかるのでその辺はとても良いと感じました。
ただ薬液の中に粒状のものがあったためか、途中で薬液の射出部分が詰まって出たり出なかったりするようになってしまい、何度も止まったり薬液が均一にかからなかったりと課題を残しました。

 

今回デモ機で不具合も含めていろいろ検証できたことはよかったです。
今後こういった機械の利用も含めてどんなやり方が最適かを検討していきたいと思います。